MacでconfigdがCPUをめちゃくちゃ食って重くなる問題の原因と解決策

ある日朝起きると僕のMacBook Airがファンをブンブン言わせていて、不信に思ってアクティビティモニタを覗くと、configdというプロセスのCPU使用率が95%前後で張り付いていてびっくりした話。

 

 

僕の環境

僕の環境はこんな感じでした。

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MacBookを充電器に繋いで画面を閉じた状態で、USBポートにiPhoneを接続して充電しているところでした。

 

インターネット共有が悪いらしい

適当に検索したら見つかりました。

discussions.apple.com

どうもインターネット共有が悪いらしいのでインターネット共有を切ってみます。

システム環境設定 > 共有からインターネット共有のチェックボックスからチェックを外すと、すぐにconfigdのCPU使用率はほぼ0%になって落ち着きました。めでたしめでたし。

 

configdとは何だったのか?

とりあえずCPU使用率が下がってくれたので一安心なんですが、「configd」という名前に見覚えがなかったので調べてみると、

  • configd (DHCP およびほかのネットワーク構成サービスを実装するシステムサービス)*1

 とあったので、インターネット共有はネットワーク構成サービスに含まれている感があるのでまあ納得。

 

まとめ

configdがCPUを食っているときはインターネット共有を外すと治ることがある。

Macはちょいちょいこういう謎プロセスが急に重たくなることがあるので辛さがある。